■結婚指輪を作るタイミングは?
結婚指輪は普段見につけるジュエリーと違い、とても特別なもの。
通常お2人のイニシャルや結婚記念日、誕生日などを刻印をするため、購入してその日に持ち帰れることはまずありません。
海外ブランドになると、納品まで一ヶ月以上かかることもあります。
遅くとも結婚式の日取りから2ヶ月くらい前からリサーチして、一ヶ月前には決定しておくことをオススメします。

■サイズ調整についての注意点は?
結婚指輪は一生モノ。しっかりとサイズの合った指輪を選ぶ必要があります。
しかし指のサイズは、外気温の変化によって血管が収縮することで常に変化しています。 購入時にはぴったりだったのに、結婚式当日にはまらない! なんてことも起こりうるので、購入時の測定だけでなく、家でのんびりしているときに何度も測ってみることが、ずっと身につけられる指輪選びのポイントです。
もし合わなくなってもお店にいけば調整できるので、ご心配なく。

■婚約・結婚指輪を薬指にはめる理由は?
婚約指輪を左手の薬指に着ける理由は諸説あります。
中国では、両手を合わせた際に離すことができない薬指は人生の伴侶を示すと言われていたり、古代ギリシャ時代には心臓と左手の薬指は一本の血管でつながっていて、感情は心臓でつかさどっていると考えられたため、ハートにもっとも近い左手の薬指に指輪をするようになったとも言われています。

■4Cについて
ダイヤモンドの価値を分かりやすくするための4つの基準。
■カラット(重量)
■カラー(色)
■クラリティ(透明度)
■カット(形のバランスと研磨の状態)
の4つのCではじめる要素「4C」でダイヤモンドのグレードが決められています。
4Cの評価が高いほど希少性、品質、価格が高いとされます。

■婚約指輪の平均単価は?
1970年代の広告のキャッチコピーとして「給料の3ヶ月分」と言われていました。
しかし今の時代はそうではないようです。
ゼクシィの発表によると30〜40万円と給料の約1ヶ月分の価格帯の婚約指輪を購入するカップルが多いそうですが、やはり一番大切なのは気持ちですよね。