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ブルガリブルガリ/BBLP26WGLC11のご紹介

ブルガリブルガリの人気モデルをご紹介します。とてもエレガントで上質な一本です。

1975年のクリスマスに、ローマ店の顧客100人にプレゼントされたというゴールドのデジタルウォッチ、「ブルガリ ローマ」。

かのアンディー・ウォーホルが所有を熱望し、叶わなかったといわれるこの伝説のノベルティウォッチが全ての始まりでした。

あまりの好評ぶりに、その翌年アナログの文字盤を載せた、手巻きのブルガリ ローマを製作、少量のみローマ本店にて販売しました。

驚くべきは、その後ブルガリのシンボルとなった、12と6のみにアラビア数字、その他をバーで統一したインデックスを持つ、ブラックのラッカー仕上げの文字盤が、この時点で採用されていたことです。

それでも止まないファンの熱望に後押しされ、ブルガリは時計の量産に取り組み、翌1977年には類稀なる傑作、ブルガリブルガリが誕生したのです。

そのシンプルながらモダンで、個性溢れる薄型の二針時計は、ケースサイズやベゼル、針の太さ、インデックスの大きさなどのバランスを微妙に調整することで、ドレッシーにも、スポーティーにも見える、変幻自在の拡張性を内包していました。

ブルガリは初めからこれを知っていたかのように、時代と共にサイズやデザインバランスの調整を続け、時には大胆な異素材を導入したり、個性的なストラップやブレスレットを合わせるなどでバリエーションを増やしながら、いつの時代も新鮮な刺激に溢れる傑作として、決して色褪せることの無い魅力を放ち続けてきました。

ブルガリブルガリ_BBLP26WGLC11_12_¥1,112,400

こちらにご紹介するのはその現代版、直径26㎜の小振りな18Kピンクゴールドのケースが華やかなバリエーション。

ホワイトのマザーオブパールの文字盤とダイヤモンドインデックスの奥深い輝きが、そのエレガンスをひときわ引き立てます。

ケースから突き出した、ピンクストーンがあしらわれたリューズと、若干太めのソード型長短針が、「変わらない」ブルガリブルガリの、現行モデルならではの特徴です。

ブラウンの上質なアリゲーターストラップに18Kピンクゴールドのアーディヨン・バックルというベーシックな組み合わせのブレスレットは、このモデルが時代に流されることのない定番であることを強調しているかのようです。

ブルガリブルガリの誕生から既に40年以上。この名門ジュエラーの傑作が放つ輝きは、決して変わることはないのです。

 

品番:BBLP26WGLC11
ムームブメント:クォーツ
ケースサイズ:26mm
防水:30M
ベルト:アリゲーターレザー
価 格:¥1,030,000+税

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